片付けが終わらない10の原因!片付けを終わらせるポイントも紹介
片付けが終わらないというときには、何かしらの原因があります。原因がわからないまま片付けをしていても、時間ばかりがかかりなかなか終わりません。そこで本記事では、片付けが終わらない原因を10個解説します。思うように片付けが進まないという人は、この記事を参考に効率よく片付けを進めていきましょう。
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片付けが終わらない10の原因
片付けが終わらない10の原因を解説するので、自分に当てはまっているものがないか確認してみてください。原因を知って対策をとることで、片付けをスムーズに進められるでしょう。
物が多い
物が多いのは片付けが終わらない原因の1つです。いつか使うかもしれないと思って捨てないでいると、物はどんどん溜まってしまいます。1つ買ったら1つ捨てるというように、物を増やさないように気を付けましょう。
収納が少ない
収納スペースが少ないと、物が入りきらずに部屋が散らかってしまいます。収納スペースが少ないという場合は、棚を増やして収納スペースを確保しましょう。ただし、棚を増やしすぎると、物が増えやすくなるので、適切な量に留めることがポイントです。
物を移動させただけ
物を別の部屋や場所に移動させただけでは、片付けが終わったとはいえません。たとえば、リビングの床に置いてあった物を隣の部屋に移動させても、リビングが片付いて見えるだけで他の部屋は散らかったままです。片付けるというのは、移動させるだけでなく、物を整理し整えることです。
物を増やしてしまう
片付けをしながら物を増やしてしまうという人もいます。棚を整理してスペースが空いたからといって、新たな物を購入していては、また散らかってしまうでしょう。なかには、片付けをするために収納ケースや整理グッズなどを購入し、使いこなせず物が増えただけというパターンもあります。
期限を決めていない
期限を決めずに片付けていると、ダラダラしてしまいいつまでも終わりません。片付けを終わらせたいなら、期限を決めて集中して取り組みましょう。必ず終わらせるという目標のために、あえてお客さんを招く予定をつくるのも1つの手です。
片付け方がわからない
片付けには効率よく進める手順や方法があります。知らないまま片付け始めると、時間を無駄にしてしまうこともあります。収納の仕方にもコツがあるので、コツを知ることで効率よく片付けを進められるでしょう。
イメージができていない
片付けが終わった部屋の状態がイメージできていないと、片付けが進んでいるのかどうかもわかりません。たとえば、床に物を一切置かない、棚の収納を8割程度に収めるなどのイメージをもって片付けを進めるといいでしょう。
時間がない
仕事や子育てなどで忙しいと、片付けのためのまとまった時間がとれません。日々の生活に疲れて片付けまで手が回らず、どんどん汚れが溜まってしまうというケースもあります。時間がなくても、ゴミ出しや掃除など、最低限のことは怠らないようにしましょう。
精神状態が悪い
疲れていたりイライラしたりしていると、部屋を片付けようという気力が湧いてきません。とくにうつ病を患うなど、精神的に追い込まれている人は自力で部屋の片付けをするのは難しいでしょう。
性格的な問題
「めんどうくさい」「物が捨てられない」といった性格の人は、片付けをすることが困難です。性格的に片付けが苦手という人は、家族や友人、業者などに頼ってみたほうがいいでしょう。
片付けのポイント
片付けを効率よく進めるポイントを紹介します。片付けの方法がわからないという人は、参考にして片付けを進めてみてください。
- 片付けを終わらせる期限を決める
- 部屋ごとに、一度全ての物を出す
- 物を減らす
片付けのポイントは、持っている物を把握することです。そのうえで、必要なものとそうでないものを仕分けし、物を減らしていきましょう。物が少なければ片付けも時間がかかりません。
効率よく片付けを進めていきましょう
片付けをしようと思ってもなかなか進まない人は、その原因を見つけて対策を考えましょう。対策をとって片付けをすることで、効率よく片付けを進めていけるはずです。どうしても1人では難しいという人は、友人や知人、業者に依頼することも視野に入れておくといいでしょう。